
若者を中心にアルコールを飲まない人は年々増えている日本ですが、とうとうバーにもノンアルコールの店が登場しました。
「飲まなくても酔える」体験ができる、完全ノンアルコールバー「0%」が六本木「ANB Tokyo」の1Fに、2020年7月16日オープンします。
「お酒でもない、ソフトドリンクでもない、朝から楽しめる新感覚バー」として営業時間は10:00~22:00。
新感覚のノンアルコールドリンクは、お酒が苦手な人だけでなく、お酒好きの人でも新しい楽しみを発見できる斬新で奥深い味わいのものばかりで、フルーツにバジルをあわせた「A Real Pleasure」、コールドブリューコーヒーにフレッシュグレープフルーツをあわせた「Goldentree」、ナチュールワインのような味わいのコンブチャスパークリングなど20種類以上がそろえられています。
それぞれハーブやスパイスを使い、発酵などのカラダに嬉しい効果が期待できるドリンクもあるので、妊娠中の方やお子様連れでもOK。
フードは「罪悪感のないジャンクフード」をテーマにしながらすべてヴィーガン対応。すべての人が等しく楽しめるように配慮しています。
また、ドリンク以外に、今人気のASMRサウンドを聴きながら楽しむドリンクや、リラックス効果のある「カンナビジオール(CBD)オイル」、スマホやパソコンなどのデジタルデバイスの使用を控えてストレスを軽減する「デジタルデトックス体験」など、ドリンク以外の体験型メニューも展開されています。
お酒は苦手だけどソフトドリンクじゃ物足りない人、本格ドリンクとリッチなバーカウンターで上質な時間を過ごしたい人、その他にも、お酒以外でリフレッシュしたいと感じたときに「ノンアルコールバーに行く」ことを選択肢に加えるライフスタイルを提案しています。
「0%」というお店の名前には、「ノンアルコール」であることに加えて、「人々の心を0(%)にする」という意味がこめられているそうです。