6月の販促

梅雨に入る地方が多く、コロナ禍の状況とも合わせて、家で生活する時間が増えため「夏のおウチ時間」を快適で衛生的に過ごすためのアイテムに需要が高まりそうです。

また、マスク生活はまだ続くと予想されるため、昨年に引き続きスキンケア用品や冷感グッズも求められそうです。


販売促進企画を立てる際には、まずチェック!

6月の消費者モチベーション


歯の衛生週間

・歯ブラシを交換する

・今までよりもランクアップさせた歯磨きアイテムを購入する

 (電動歯ブラシ、マウスウォッシュ、歯間ブラシなど)

・機能性ガムを買う

・歯科検診、クリーニングに行く

 

 

父の日

・プレゼントを用意する(花、お酒、衣類など)

・手紙やメールでメッセージを贈る

・お祝いの料理をつくる

・父と一緒にお酒を飲む

・お墓りに行く

 

【関連データ】

ビール類の販足テーマ&施策ネタ

ワインの販促テーマ&施策ネタ

 

紫外線対策

・ファンデーションを春夏用に変える

・ボディ用のUVケア品を購入する

・保湿効果の高いスキンケア品を購入する

・紫外線を防ぐファッションコーディネートをする

・帽子、日傘などを用意する

・UVケア効果のあるビタミンを摂る(食品、サプリメント)

 

【関連データ】

保湿系スキンケア 年間販促カレンダー

スキンケアコスメ 年代別訴求コピー

 

 

ダイエット、健康管理

・低カロリーメニューを考える

・カロリーオフ商品やプロテイン強化商品を選択する

・ビタミンやミネラルが豊富な食材を摂る

・フィットネスやスポーツをはじめる

 

【関連コラム】 

 ▶コロナ禍でフィットネス業界はどうなる?

 

夏至

・キャンドルナイトを楽しむ

・タコを食べる

・半夏生餅を食べる

・欧米の夏至祭を知る

 

【関連記事】

夏至には何をする?

 

 

初夏の涼味を楽しむ

・冷やし麺(そうめん、冷製パスタ、冷やし中華など)

・冷静スープ

・氷ワイン、日本酒ロック

・アイスクリーム、冷生菓子(水羊羹、ゼリーなど)

・スイカ、かき氷など夏を象徴する食事

 

【関連データ】

 ▶アイスクリームの年間販促カレンダー(販促テーマ案)

 

梅雨対策

・水回りの掃除、カビ対策

・部屋やクローゼットの除湿

・食中毒の予防など衛生管理を強化する

・レイングッズを用意する

・インドアでの楽しみ(ゲーム、映画、手芸など)

 



販促アイデアをカレンダーにまとめたシート各種

6月の販促カレンダー


テンプレートとしても使える「6月の販促カレンダー」はこちらから

販売促進施策のアイデアも付いている月別の販促カレンダーです。パワーポイントデータですので、テンプレートとして書き変えて使うことができます。

 

 

年間セールスプロモーションテーマ案(年間販促カレンダー)

食品

酒類

日用品&家電

 

 

 

 


キャッチコピーとしても使える

販促担当者が効果を期待する販促テーマはどれ?


以下の販促テーマの中から、販促効果が期待できると思うもの・関心のあるものを3つまで選んでください。  

 

テーマ案)

・願いをこめて食べよう。 七夕そうめん

・今年こそ冷えないカラダ! 夏冷え対策メニュー

・世界も注目! 発酵食で夏バテ予防

・朝からひんやり! クールモーニングレシピ

・みんな大好き、冷やし麺

・野菜たっぷり、彩り夏カレー

・夏の後半戦を乗り切るスタミナレシピ

・父の日は家族でモンブランケーキ

・ベテランさんもビギナーさんも。手作り梅酒&果実酒

・オリエンタル気分! 沖縄食材で南国おつまみ

・夏の新定番。日本酒ロック

・夏のイチオシ! WINE ON ICE

 

アンケートの結果はこちら




関連コラム




6月の記念日カレンダー


第3日曜日

父の日

 

6月1日

気象記念日/氷の日/写真の日/麦茶の日/チューインガムの日/電波の日/真珠の日/梅の日/スーパーマンの日/防災用品点検の日

 

6月2日

ローズの日

 

6月3日

測量の日/ムーミンの日

 

6月4日

虫歯予防デー/ムシの日/虫の日

 

6月5日

環境の日/世界環境デー

 

6月6日

兄の日/補聴器の日/おけいこの日/楽器の日

 

6月9日

ロックの日/リサイクルの日/ドナルドダック誕生日

 

6月10日

時の記念日/歩行者天国の日/ミルクキャラメルの日

 

6月11日

傘の日

 

6月12日

恋人の日/バザーの日/日記の日

 

6月13日

FMの日/小さな親切の日

 

6月15日

暑中見舞いの日

 

6月16日

和菓子の日/むぎとろの日

 

6月18日

海外移住の日

 

6月19日

ベースボール記念日/朗読の日

 

6月20日

ペパーミントデー

 

6月21日(2021年)

夏至

 

6月22日

かにの日/ボウリングの日

 

6月23日

オリンピックデー

 

6月24日

ドレミの日/UFO記念日

 

6月25日

住宅デー

 

6月26日

露天風呂の日/雷記念日

 

6月27日

演説の日

 

6月28日

パフェの日/貿易記念日

 

6月29日

ビートルズ記念日/星の王子様の日

 

6月30日

ハーフタイムデー/アインシュタイン記念日



2021年6月 月末販促コラム(東京からの視点)


国の2020年度の税収が60.8兆円程度と過去最高を更新する見通しになると報道されました。これは、2020年12月時点で55.1兆円と見込込まれた想定よりも5兆円以上も上振れする結果です。

所得税、消費税に加えて最も大幅に増えたのが法人税。売上が落ち込む企業の話題が多く取り上げられてきましたが、実際には大手企業を中心い経常利益を大幅にアップさせた企業も多くなっているのです。

 

業種としては、携帯電話やゲーム、自動車、食品の業績が特に好調で、経常利益は、最初の緊急事態宣言が発令された2020年4~6月に前年同期を46・6%下回ったものの、その後はV字回復となり、21年1~3月は26・0%の増加に転じています。

 

米国や中国は、早くも景気回復の動きがあり、自動車など製造業の業績は大幅に伸びています。

 

飲食や宿泊など業績が大きく落ち込む業種がある中でも、全体での税収が増えたことは、企業の業績回復が二極化して進んでいることを示しています。

特に、中小企業の法人税はもともとが多くないため、業績悪化の状況は税収に反映されないという点もあるでしょう。

 

しかし、それ以上に気になるのは、大手の利益増の内容です。コロナ禍でも需要が落ち込まなかった業種の商品は、外出自粛やテレワーク、店舗の休業や時短営業などの人流抑制の中で、営業や販促活動を行わなくても売れた商品です。

今回のコロナ禍で広告や販促・営業活動、人件費など、社内経費が大きく削減され、それが利益増につながっている企業が多いのです。

つまり、今まで動いていたBtoB経済は大きく縮小しているはずです。大手企業と取引をしている多数の中小企業が先述のような理由で、税収統計に反映されないとすると、実態経済の縮小が目に見えてくるのはこれからなのでしょう。

 

現在、業績が悪化した企業の社員はもちろん、たとえば小売店やサービス業が営業時間の短縮をつづければ、スタッフの人件費が抑えられ、これからもテレワークや限定出勤が続けば、サラリーマンの手取りも減ってくるかもしれません。

 

国内でモノが売れなくなっているのはコロナ以前からの課題でしたが、今後はそれがもっとシビアになりそうです。

「国内需要の活性化」をより広い定義で捉え、プロモーションの企画やアイデアの方向もより広い視点で考えなければならないと痛感しています。