年賀状の発行枚数の推移

年賀状発行枚数のピークは2003年の44億5936万枚。それ以降は多少の増減がありながらも減少傾向がつづき、直近12年間は連続で前年比マイナスを記録しています。


2021年の年賀状(2020年発行)

21億3443万2500枚

コロナ禍による外出自粛で今年一年会えなかった人も多く、当初は、年賀状の枚数は増えるのではないかという予想がありましたが、結果的には更なる減少となりました。

年賀状がスマホで作成できるアプリのダウンロード数は去年比2倍以上の伸びがあったというデータもあり、個人で年賀状を作る人は昨年よりも増えていた可能性は高いのですが、全体数の大きな要因として、経費節減のために宣伝PR用の年賀状を取りやめた企業やショップが多かったことが挙げられます。

近年は、高齢者の”年賀状じまい”が増えることに加えて、若い世代でも年賀状をやめる人が出てきていたので、今年をキッカケにさらに年賀状が廃れていく可能性もあります。

電子メールやSNSでの形式的な挨拶も減少傾向がさらに強まり、企業メールは特に減少しているとみられます。

 

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2020年の年賀状(2019年発行)

24億4090万1000枚

年賀状の減少傾向は令和に入っても止まらないようです。特に高齢者層では、特に令和を機に”年賀状じまい”をした人が増えたとされ、今後もこの傾向は続きそうです。

また、電子メールやSNSによる年始挨拶も減少が顕著であり、元旦0時のあけおめメールを控える呼びかけがされていたのは遠い昔となりました。

 

 

2020年以前の年賀状枚数の推移

  • 2019年用  25億5930万枚
  • 2018年用  29億7857万枚
  • 2017年用  31億4208万枚
  • 2016年用  32億0167万枚
  • 2015年用  33億0173万枚
  • 2014年用  34億1596万枚