チルアウトが売上急増!2022年は睡眠に特化した商品も登場。

チルアウト

若者を中心とした“チル”のブームにのって、リラクゼーションドリンク「CHILL OUT(チルアウト)」が大きく売り上げを伸ばしています。

2022年4月18日には、睡眠の質を向上する機能性表示食品となる「CHILL OUT スリープショット」が登場。


チルってどういう意味?


チルとは、「落ち着く」を意味する英語の「chill out」からくる言葉で、心身のリラックスした状態を指す意味で用いられる俗表現。「のんびり」「まったり」「癒やし」などという意味で用いられます。

2021年の新語大賞は「チルい」

三省堂辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2021』の大賞に「チルい」が選出されました。

「チルい」とは、英語の「チル」を形容詞的化した表現ですが、2018年頃からSNSなどに登場し始めています。

コロナ禍に見舞われることになった2020年頃からは、若者を中心に特に多く使われるようになりました。

音楽シーンでのチル

もともとスラングとしての「チル」は、音楽シーンにおいて「チル系」「チルアウト系」などと呼ばれたジャンルの音楽が念頭に置かれています。「チル系」は主にクラブで流される電子音楽であり、ノリノリの曲ではなくダウンテンポのゆったりとした曲を指しています。

チルの派生表現

チル友・・一緒にいるとくつろげる友人

夜チル・・夜をまったりと過ごすこと

チル化・・自分の時間を大切にするのんびり志向になってきていること

チル消費・・チルな暮らしのためのアイテムを購入する消費行動のこと

 


チルブームで売上が5倍以上になった「CHILL OUT」


チルアウト

リラックスすることでパーフォーマンス向上を狙う

CHILL OUT」は、現代人に必要な安らぎを与えることによってパフォーマンス向上をサポートする、従来のエナジードリンクとは対をなすもの「リラクゼーションドリンク」です。

眠気を覚ます、テンションを上げるなど、活力アップを目的とした「エナジードリンク」ブームを経て、今の時代に必要なのはリラクゼーションではないかという考えから開発されました。

4つのリラックスサポート成分

・現代人のすこやかな生活を支える成分である「GABA

・お茶などにも含まれる穏やかなライフスタイルをサポートする「L-テアニン」

・「ヘンプシートエキス」

・「ホップエキス」

 

注目度アップで売り上げも急増

チルブームにのって、2021年は、昨年対比約5.3倍の売上[*1] を記録。

また、流行語大賞が発表された直後の2022年1月頃には、Twitterでは「チル」を含む投稿が直近1ヶ月で55000件を突破[*2] していました
*1 2020
1月~12月と、20211月~12月の売上金額比較による。(自社調べ)
*2 Yahoo!
リアルタイムニュースにて検索  2022129日~228日の集計(自社調べ)

 


チルをもっと体感できる!リニューアルで容量アップ


2022418日より「チルアウト リラクゼーションドリンク」と「チルアウト リラクゼーションドリンク ゼログラビティ」が、リニューアルされています。

容量が従来品から135%にアップ​

価格は据え置きのまま、容量が135%にアップしました。

リラックス感あふれるパッケージデザイン

パッケージは、リラックス感のあふれるデザインにリニューアル。

素缶そのままの風合いを活かした旧デザインから、シンプルさはそのままに缶のベースカラーを白に変更。また、ゆったりとした様子を表現する波形のオブジェクトを追加しました。海にも山にも見える新しいデザインは、様々なチルシーンにマッチします。裏面にはCHILL OUTのキャラクターである「チル君」をあしらい、よりリラックス感の伝わるパッケージになりました。

 



眠りに特化!CHILL OUT スリープショット新発売


睡眠の質向上をサポートする成分を強化し、寝起きのすっきり感が期待できる「CHILL OUT スリープショット」が新発売。

 

睡眠の質向上効果が実験でも報告されているアミノ酸の一種「L-テアニン」を従来品の2倍以上、リラックス効果でも注目される「GABA」は従来品の10倍以上配合。

その他、カフェインフリー、保存料・着色料不使用で、就寝前にも飲みやすいすっきりした甘さです。

 



エナジードリンクからリラックスドリンクへ


数年前には、エナジードリンク市場の盛り上がりがよく話題になりました。しかし今、その「チル」という言葉が流行語になるほど、リラックス、ゆったり、まったりといういったコンセプトが若者にウケています。

もちろん、エナジードリンク好きのターゲットと反するターゲットが顕在化されたとも言えますが、ノンアルコール市場の拡大の流れからみても、カラダに負担をかけないスタイル向けの商品が売り上げを伸ばしています。

マーケティングプロモーションのシーンでも「リラックス」というテーマは、増えてきそうです。


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