
第一生命保険が開催する『第35回第一生命サラリーマン川柳コンクール』の全国優秀100句が発表されました。応募総数6万2657句の中か選ばれた100句の中から、さらにベスト10を決める一般投票が2022年1月27日~3月8日の期間で実施されています。
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第35回サラ川柳の優秀作品の傾向
サラリーマン川柳(通称:サラ川)は、その年の世相を反映させ、流行語とかけた言葉や、日常生活での”あるある”、世代ギャップなどを表現した作品が数多く寄せられています。
2021年も昨年に引き続き、コロナ禍の状況を詠んだ作品が多く入選しています。「テレワーク」、「飲み会の自粛」、「デジタル化への対応」、「ワクチン接種」、それぞれ会社や家庭をテーマにユーモアを込めた作品が多く入賞しています。
多くの人が共感できるテーマやシーンが表現されているので、プランナーの視点でみても、プロモーションのテーマを企画する時の参考になります。
第一生命サラリーマン川柳コンクールとは
1987年(昭和62年)にスタートした川柳コンクール。2020年の34回大会までで累計応募数は130万句を超え、国民的川柳コンクールといえる存在になっています。
例年1月に優秀作品が発表され、5月にベスト10作品が発表されます。