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【敬老の日】ペットの長寿を祝うプロモーション事例


9月の第3月曜日は敬老の日。

日本では今、ペットの平均寿命も大きく伸びている。

高齢化は社会問題とされている近年の日本では、敬老の日にはペットや動物園の動物など飼育動物の長寿をお祝いするやプロモーションが増えている。

 


ペットの高齢化の現状


人の「還暦(60歳)」に当たるのは、小型犬や猫なら11歳、大型犬なら8歳あたりといわれるが、国内の犬・猫の平均寿命は、2022年は犬が14.76歳、猫は15.62歳(※1)とされている。

1980年には犬が2.6歳、猫は3歳(※2)だったことからみると、40年で5倍ほどに伸びことになる。

 

ペット長寿化の要因として挙げられるのは、

・ペットフードの品質向上」

・獣医療の発展」

・室内飼いの増加」

・ペットは家族の一員という考えが浸透しつつあること、など。

 

 


ペットの敬老の日プロモーション事例


ペット業界では、敬老の日にペットの長寿をお祝いするキャンペーンを実施する例が増えている。

 

ご長寿を表彰「ペトコトご長寿犬2023」

(株)PETOKOTOは、同社のフレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS」を食べているシニア犬の中から、2023年時点で18歳を超えるご長寿のワンちゃんを「ペトコトご長寿犬」として表彰。

第1回目となる今年の表彰犬は、18歳〜19歳の7匹。

記念品として、愛犬の健康に配慮したフリーズドライ製法の「ペトコトフーズ おやつ」4種セットを贈呈した。

合わせて、犬用総合栄養食が60%OFFになるキャンペーンも実施。

 

SNSフォトコンテスト「敬ワングランプリ」(2022)

株式会社サンコーは、大切な愛犬との日々を振り返るSNSフォトコンテスト「敬ワングランプリ」を開催。

賞に選ばれた方には、ワンちゃんの足腰にやさしい「ワンちゃん似顔絵付きマット」や、「おくだけ吸着Ⓡ」マット、オンラインショップのクーポンなどをプレゼント。

 

動物園がSNSで長寿の動物を紹介