さつまいものデータ


  • 主な消費用途は生食のほか、アルコール、でんぶん、加工食品など。
  • 国内収穫量トップは鹿児島県
  • 収穫量は減少傾向にあり、特に2018年頃からはサツマイモ基腐病の蔓延により、収穫減が加速。
  • 近年は、焼き芋ブームが注目され、ブランド品種の需要は高まっている。
  • 近年の需要増やサツマイモ基腐病の対策の功なども鑑み、国内生産維持のために構造改革も求められている。

さつまいもの国内生産量(推移)


 年 生産量(t) 備考

2011

885,900   
 2012 875,900   
 2013 942,300   
2014 886,500   
2015 814,200   
2016 860,700   
2017 807,100   
2018 798,500   
2019 748,700   
2020 678,600   
2021 671,900  統計以来最低
2022 710,700   

出典:農林水産省統計


さつまいもの主な国内生産地と生産量(2022年)


  生産県

生産量(t)

 1位 鹿児島県  210,000 

 2位

茨城県

 194,300 

 3位 千葉県  88,800 

 4位

宮崎県

 77,900 

 5位 徳島県  27,000 

出典:農林水産省統計


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