7月の第3月曜日は、海の日です。
海の日は、1996年に国民の祝日として制定され、当初は7月20日でしたが2003年から7月の第3月曜日となり3連休になります。
夏休みの始まりの時期であることから、祝日としての注目は小さくなりがちですが、「海」をテーマとしたプロモーションの参考になりそうな情報をまとめます。
海の日のプロモーションのテーマ・キーワード
海の日のプロモーションのテーマは、以下が挙げらるれる。
海を守る
ビーチクリーンなど環境保全や、海に関するSDGsなど社会貢献性をアピールするもの。
海を学ぶ
島国である日本として、海や水産業への関心喚起、理解促進に繋がるもの。
海を楽しむ
夏休みが始まる時期であることから、主に子供と家族を対象としたレジャー・エンタメ要素の強いもの。
プロモーション事例:
海と日本プロジェクト
海と日本プロジェクトは、日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りによって、日本全体で推進されるプロジェクト。海の日だけでなく、年間を通して海と環境に関する多くのプロジェクトを実施している。
メルサボン×逗子海岸海の家「はなれ」
海への関心についての調査
第4回 「海と日本人」に関する意識調査
日本人が海に対して持っている意識や行動の実態を明らかにすることを目的として2017年より2年に一度実施。2024年は初の小学生親子調査も実施し、調査結果からは、海への愛着度や興味関心等が全体的に低下していることが判明。
海を舞台とした映画
・アバター ウェイ・オブ・ウォーター
・パイレーツ・オブ・カリビアン
・モアナと伝説の海
・タイタニック
・ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー
・あの夏のルカ
・アトランティス 失われた帝国
・ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日
・海底2万マイル