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2022年本屋大賞が決定!

全国の書店員が最も売りたい本を選ぶ「2022年本屋大賞」が、2022年4月6日に発表されました。


2022年本屋大賞は「同志少女よ、敵を撃て」


全国の書店員による一次投票(書店員627人)、二次投票(書店員392人)の投票でのノミネート作品は、以下の10作品が選ばれました。

その後、ノミネート作品をすべて読んだ上でのベスト3投票により、2022年本屋大賞は、『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬(早川書房)に決定しました。

 

ノミネート作品10作品とその順位はつぎの通りです。

 

大賞

『同志少女よ、敵を撃て』

逢坂冬馬(著)早川書房 463.5点

 

2位 『赤と青とエスキース』

青山美智子(著)PHP研究所 341.5点

 

3位 『スモールワールズ』

一穂ミチ(著)講談社 315点

 

4位 『正欲』』

朝井リョウ(著)新潮社 303.5点

 

5位 『六人の嘘つきな大学生』

浅倉秋成(著)KADOKAWA 252.5点

 

6位 『夜が明ける』

西加奈子(著)新潮社 211.5点

 

7位 『残月記』表紙 『残月記』

小田雅久仁(著)双葉社 190.5点

 

8位 『硝子の塔の殺人』

知念実希人(著)実業之日本社 177点

 

9位 『黒牢城』

米澤穂信(著)KADOKAWA 155.5点

 

10位 『星を掬う』

町田そのこ(著)中央公論新社 137.5点

 

 

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、発表会はメディアのみを招待し、youtubeでライブ配信されました。



本屋大賞とは


本が売れない時代と言われ、出版市場は年々縮小傾向にある中、商品である本と顧客である読者を最も知る立場にいる書店員が、売れる本を作っていく。出版業界に新しい流れをり出版業界を現場から盛り上げることを目的として設立された賞。

本屋大賞実行委員会は、書店員有志で組織され、「本の雑誌」及び「WEB本の雑誌」が全面的に協力。

新刊書の書店(オンライン書店含)で働く書店員の投票のみで賞を決定。過去一年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票し、一次投票で上位10作品をノミネート作品として選出し、二次投票で大賞が選ばれます。


2021年本屋大賞は「52ヘルツのクジラたち」


2021年は、町田そのこ氏の小説「52ヘルツのクジラたち」(中央公論新社)が本屋大賞を受賞しました。

 

【2021年のノミネート作品 ※作品名五十音順】

『犬がいた季節』(伊吹有喜)

『お探し物は図書室まで』(青山美智子)

『推し、燃ゆ』(宇佐見りん)

『オルタネート』(加藤シゲアキ)

『逆ソクラテス』(伊坂幸太郎)

『この本を盗む者は』(深緑野分)

『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ)

『自転しながら公転する』(山本文緒)

『八月の銀の雪』(伊与原新)

『滅びの前のシャングリラ』(凪良ゆう)

 

過去の本屋大賞 大賞作品リスト

第1回(2004年):『博士の愛した数式』(小川 洋子)

第2回(2005年):『夜のピクニック』(恩田 陸)

第3回(2006年):『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(リリー・フランキー)

第4回(2007年):『一瞬の風になれ』(佐藤 多佳子)

第5回(2008年):『ゴールデンスランバー』 (伊坂幸太郎)

第6回(2009年):『告白』(湊かなえ)

第7回(2010年):『天地明察』(冲方丁)

第8回(2011年):『謎解きはディナーのあとで』(東川篤哉)

第9回(2012年):『舟を編む』(三浦しをん)

第10回(2013年):『海賊とよばれた男』(百田尚樹)

第11回(2014年):『村上海賊の娘』(和田竜)

第12回(2015年):『鹿の王』(上橋菜穂子)

第13回(2016年):『羊と鋼の森』(宮下奈都)

第14回(2017年):『蜜蜂と遠雷』(恩田陸)

第15回(2018年):『かがみの孤城』(辻村深月)

第16回(2019年):『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ)

第17回(2020年):『流浪の月』(凪良ゆう)

 


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