
日本初となるヴィーガン惣菜のサブスクリプションサービス
ヴィーガン冷凍惣菜の定期宅配サービス 「ブイクックデリ」が、2021年3月1日にスタートします。
ブイクックデリとは、ヴィーガン冷凍惣菜を定期宅配するサービス。菜食が普及しているニュージーランドのシェフが監修した料理が12種類のメニューとなって、ランダムに届けられます。
2020年11月〜12月に行われたテスト販売のクラウドファンディングで148%の達成率を果たして大盛況。大きな注目を集める中、正式スタートを前に2月15日より事前予約の受付を開始しています。
予約サイト:https://vcookdeli.jp/
ヴィーガン×サブスクが有効なワケ
世界的なヴィーガン・ベジタリアンのブームが日本でも広がっています。
しかし、ヴィーガンとして、環境や動物への配慮、健康、安全などを理由に菜食を選択しようとしても、今の日本の外食や中食ではまだまだ選択肢が少ないのが現状です。
ヴィーガン料理を手軽に選択できる機会やメニューのバリエーションが広がることで、ヴィーガンライフを実健しやすくなります。
「ヴィーガン料理を買う場所が少ない」「リモートワークだから、自宅でヴィーガン料理を気軽に食べたい」という人とっては、サブスクリプションサービスば便利で参加しやすい仕組みとなるでしょう。
ブイクックデリの特徴
①気軽さ
自宅に冷凍で定期宅配されるので、食べたい時にレンジで温めれば、気軽に本格的なヴィーン料理が楽しめます。
②栄養バランス
全てのメニューにタンパク質11.5g以上含まれ、野菜や食物繊維なども十分摂取することができ、栄養バランスが気になる方も安心。
③環境に配慮したサービス
食べることで環境問題に貢献できるヴィーガン料理。受注生産システムで食品ロスを減らし、容器はプラスチックフリーの紙製品を使用するなど、最大限の環境配慮を実行しています。
ブイクックと大手メーカーのコラボ
ブイクックデリのメニュー数は12種類。そのうち5メニューは大手食品メーカーを含む、他企業とのコラボメニューがあります。
コラボ①カゴメ
「里芋のボロネーゼ」
カゴメ株式会社が2019年にヴィーガン認証を受けて販売を開始した「根菜と大豆ミートのボロネーゼ」が使われています。
コラボ②オムニミート
「肉団子と野菜の甘酢あん」「ミートローフ」「ロールキャベツ」
3品には2020年5月に日本での販売を始めた「オムニミート」を使用
コラボ③KARAAGE2.0
「唐揚げ」
株式会社D’Yquem(ディケム)が2021年にECサイトにて販売を開始した、大豆ミートの唐揚げブランド「KRAAGE 2.0」を使用。
株式会社ブイクックについて
自身も高校3年生からヴィーガンを実践する代表取締役 工藤柊によって、2020年4月に設立。「誰もがヴィーガンを選択できる社会」を目指して、現役大学生ながら事業を展開。
【事業概要】
・日本初のヴィーガンレシピ投稿サイト「ブイクック」の開発・運営。
・ヴィーガン惣菜の冷凍定期宅配便「ブイクックデリ」。
・食品メーカー等のヴィーガンプロダクトのマーケティング支援。
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