セブン-イレブンは2023年に創業50周年を迎えます。
セブン-イレブン50周年の取り組み
セブン-イレブンの新ロゴマーク

50周年を機にブランドロゴが刷新されます。
新しいロゴマークは、50年の時の流れや、地域と繋がり取り組み続ける持続可能で豊かな循環型社会の実現、その無限大の可能性を∞で表現しています。
50の数字に資料されている3色は、セブン-イレブンのコーポレートカラーとされていて、それぞれ以下のよう名前とともに2017年に日本発の「色彩のみからなる商標」として登録されています。
・セブンオレンジ(朝焼けをイメージ)
・セブンレッド(夕焼けをイメージ)
・セブングリ-ン(オアシスをイメージ)
デザインはクリエイティブディレクタ-の佐藤可士和氏
佐藤可士和氏は、2010年からセブン-イレブン全体のクリエイティブディレクションを手がけています。
これまでの彼のセブンイレブンに関するデザインワークは「セブンプレミアム」の商品ブランドロゴやパッケ-ジデザインリニューアルや店舗スタッフ用ユニフォ-ムなど多岐にわたります。
中でも良く知られているのが、2013年からスタートしたセルフコーヒーのマシンのデザインではないでしょうか。
50周年のスローガン
50周年のスローガンは、「明日の笑顔を共に創る」です。
セブンイレブンの歩み
日本でのセブン-イレブンのスタート
日本におけるセブン-イレブン(=セブン-イレブン・ジャパン)の前身は、1973年11月にイトーヨーカ堂が米国でセブン-イレブンを運営するサウスランド・カンパニーとのライセンス契約により設立したヨ-クセブンです。(⇒米国セブン-イレブンの歴史)
1974年5月には、第1号店となる「セブン-イレブン豊洲店」を東京都江東区豊洲にフランチャイズで出店します。初の直営店舗は同年6月に相模原市に出店。
24時間営業は、翌年の1975年6月に福島県郡山市の虎丸店で初めてスタートしました。
セブン-イレブンの店舗数の推移
第一号店の開店から2年後、1976年5月に日本国内出店数100店舗を突破すると、その後1年半の間に300店舗を達成。1979年にKマートを抜いて初めて店舗数がコンビニ業界1位になり、1980年11月に日本国内出店数1,000店舗を達成します。
その後の日本国内出店数推移は以下の通りです。
1984年2月 2,000店舗達成
1987年4月 3,000店舗達成
1990年6月 4,000店舗達成
1993年2月 5,000店舗達成
2003年8月 10,000店舗達成
2018年1月 20,000店舗達成(日本の小売店初)
2019年7月沖縄県に初出店し、全47都道府県へ出店を達成。
駅構内への進出
セブンイレブンは、2010年頃から駅売店としての展開を拡げています。
まず、2009年から京浜急行の駅売店(京急ステーションコマースが運営する駅売店)をセブン-イレブンへ転換することを発表し、順次実行。その後、全国規模で駅売店へ続々と進出を続けています。
2010年 JR北海道キヨスクを「セブン-イレブンSTATION by Kiosk」に転換。
2013年 新京成線各駅の売店をセブン-イレブンに転換することを発表。
2014年 JR西日本管内の既存売店(キヨスクやハート・インおよびデイリーインなど約500店舗)を「セブン-イレブン Kiosk」「セブン-イレブン Heart・in」に転換予定と発表。
2014年 JR四国管内の既存売店(キヨスクおよびビッグキヨスクの計36店舗)を「セブン-イレブン Kiosk」に転換予定と発表。
2018年 小田急電鉄駅のコンビニエンスストア「Odakyu OX MART」を「セブン-イレブン」に転換することを発表。
2021年 -京王電鉄の駅売店「A LoT、K-SHOP」などを「セブン-イレブン」に転換すると発表。
セブンイレブンのCM歴代出演者
1980年代
- 藤村俊二
- 加藤和彦
- ジョージ秋山
- 矢崎滋
- 唐十郎
- 南伸坊
- 斉藤ゆう子
1990年代
- 石田ひかり
- 渋谷琴乃
- 新山千春
2000年以降
- 関ジャニ∞
- 平愛梨
- King & Prince