ビール関連の企画に携わるマーケッターやプロモーションプランナー向けに、ビールの新商品情報やキャンペーン情報をピックアップ。マーケティング企画の施策アイデアのヒントとしても、ご活用下さい。
ビールの最新ニュース 2023年8月
「HOPPIN' GARAGE」ポップアップストア

「HOPPIN' GARAGE ポップアップストア」がNEWoMan(ニュウマン) 新宿エキナカイベントスペースで8月21日から8月27日まで期間限定でオープン。
ポップアップショップでは、8月1日に新発売した「HOPPIN' GARAGE 刀剣キラリ」を含む6商品を販売。通常インターネットのみで販売している商品を1本から自由な組み合わせで購入できる。
購入者には、オリジナルデザインのショップバッグや「HOPPIN' GARAGE」ストアで使える10%オフクーポンをプレゼント。
「サッポロ GOLD STAR 秋の豊熟」数量限定発売

「サッポロ GOLD STAR 秋の豊熟」を2023年8月16日に全国で数量限定発売。
■味
「ヱビスビール」のホップと「サッポロ生ビール黒ラベル」の麦芽を一部使用
アルコール度数を6%に高め
長い期間熟成させることで、力強く濃い味わいを。
■パッケージは
・限定製造のアイコンで今だけの「サッポロ GOLD STAR」を訴求。
・「サッポロ GOLD STAR」のロゴの背景にもみじをあしらい、上質な秋を表現。
「アイスの実×ビアボール」が飲めるサントリー「ビアボールBAR」期間限定オープン

クリスタ長堀滝の広場南側イベントスペースにて「ビアボールBAR」が8月14日~31日(木)まで期間限定でオープン。
「ビアボール 定番4%」や「ビアボール ガッツリ8%」をはじめ、新たな試みとして「ビアボール」の中に「アイスの実」を入れた「アイスの実×ビアボール」を提供(メニューは商品により400円~500円)。
サッポロビール初のクラフトビール合同イベント「ホッピンフェス」開催

ビールの飲み比べを通じて、ビールを楽しむ「ホッピンフェス」が8月4日から8月6日まで恵比寿ガーデンプレイス時計広場にて開催。
「ビールって楽しい!」をテーマに、「HOPPIN' GARAGE」を含む5つの個性豊かなクラフトビールブルワリーのキッチンカーが恵比寿ガーデンプレイスに集結し、多彩なビールを提供。
「HOPPIN' GARAGE」のフラッグシップビール「ホッピンおじさんのビール」の樽生ビールも販売。さらに、1日100セット限定の特別な5社飲み比べセットも販売。
「サッポロ生ビール黒ラベル」×「満天☆青空レストラン」コラボ

日本テレビ系列の人気テレビ番組「満天☆青空レストラン」とコラボレーションした「サッポロ生ビール黒ラベル『満天☆青空レストラン』コラボキャンペーン6缶パック」を2023年7月19日に発売
同日から「乾杯セットが当たる!『満天☆青空レストラン』コラボキャンペーン」を実施。
■キャンペーン概要
6缶パック内面に印刷されている専用ハガキにて郵送で応募すると、抽選で100名に「満天☆青空レストラン乾杯セット2023」をプレゼント。2023年9月30日当日消印有効。
以前の各社のニュースはこちらから。
アサヒビールのニュース
2023年アサヒビールの事業方針
スーパードライ
「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」のオフィシャルビールとして専用デザイン缶やTVCM、イベントなどを通じて「気持ち高まる瞬間」を創出し、ブランド価値向上をはかる。
アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶
「生ジョッキ缶なら最高の一杯目が楽しめる」ことの訴求を強化
アサヒ生ビール
スーパードライに次ぐ第2の柱として取り組みを強化。2月14日から中瓶500mlと缶250mlを通年で発売しラインアップを強化。
業務用
飲食店の認定制度を活用し、2022年11月時点で約2,900店ある認定店のさらなる拡大に取り組む。 “氷点下のスーパードライ”「エクストラコールド」の提案も強化。
その他
健康意識の高まりに対して、『アサヒスタイルフリー<生>』、『アサヒ オフ』に注力。
「すっきり・爽快」を求めるニーズに対して『クリアアサヒ』、「コク・味わい」を求めるニーズに対して『アサヒ ザ・リッチ』の2つのブランドへの取り組みを強化し、認知拡大や飲用喚起を図る。
生ジョッキ缶第2弾となる新ブランド『アサヒ食彩』

■発売日:2023年7月11日
■販売地域:全国コンビニエンスストア
■コンセプト
“蓋をあけるだけではじまる優雅なひととき。泡と香りで食を彩るビール”
■特徴
「生ジョッキ缶」を採用
■味
・厳選した麦芽とフランス産の希少ホップ「アラミス」を含む5種類のホップを使用
・高い濃度で麦汁を発酵させることで、華やかで豊かな香りと濃厚なコクを実現。
■パッケージ
:金色の缶体に光沢とマットの2種類で質感の差で、シンプルでありながら上品で華やかな印象を与えるデザイン
・泡と香りで食を彩る」という文言と「泡が湧き上がる」アイコンを配置し、商品特長とコンセプトを分かりやすく訴求。
■プロモーション
・WEBやSNSで「泡と香りの体験」を訴求する動画の発信。
・100万本のサンプリング実施。
『アサヒ ホワイトビール』 6月6日から首都圏・信越エリア限定発売

■発売日
2023年6月6日
■販売地域
首都圏・信越エリア限定発売
■その他情報
2022年に首都圏のセブン-イレブン店舗と総合オンラインストア、Amazonで数量限定発売
■製品特徴
厳選したエール酵母と小麦を使用することで、バナナのようなフルーティな香りを引き出したホワイトタイプのビール。
■味
・オレンジピールとコリアンダーシードを加え、ふんわりとした華やかな香りとやわらかい口当たり。
■パッケージデザイン
・『マジックアワーの空模様』をテーマに、“何気ない日常の中で、心ほどける時間”を表現。
・「ふんわり、はなやかな香り」などの文言を入れ、普段ビールを飲み慣れていない人にも商品特長をわかりやすく訴求。
アサヒ復活ビール総選挙

アサヒビールが2022年から運営している新商品のテスト販売サイト「ASAHI Happy Project」内で1991~2018年の期間に発売した商品から選抜した20商品の中から復活してほしい商品を投票形式で受け付ける「復活ビール総選挙」が開催される。
投票数の多かった上位商品を本年秋~冬頃から順次「ASAHI Happy Project」上で発表。
当時の処方を元に、現代の技術・原料で再現し、今秋ころから発売予定。
アサヒビールが過去の商品を消費者投票によって復刻発売するのは、今回が初めてで、過去に発売した商品から、現在の顧客ニーズを読み取り、商品開発に役立てる。
2023年5月26日(金)〜2023年6月15日(木)。 7月上旬頃に投票結果を発表。
『アサヒ ザ・リッチ』 フルリニューアル(2023.3)

■発売日(リニューアル)
2023年3月28日
■味
・新たにミュンヘン麦芽を採用することで余分な甘みを低減。
・後味として残っていた渋みや雑味を低減する
・発酵度を高めることにより飲み飽きない余韻を実現。
■パッケージデザイン
・従来より明るく上質なイメージのあるロイヤルブルーのベースカラー
・黄金に輝くユニコーンと獅子のエンブレムを缶体上部にあしらう
・金色の帯に商品名を大きく印字した、高級感を求めるお客さまが手に取りやすいデザイン
■プロモーション
・ブランドメッセージを“日々、飲みたくなるプレミアム”な新ジャンルとし、新たなTVCMやキャンペーンを実施
・「新アサヒ ザ・リッチ発売記念!プレミアムキャンペーン!」では、商品を購入し、事前アンケートに回答した先着100万名にデジタル景品が当たる。
『クリアアサヒ』 リニューアル(2023.3)

■発売日(リニューアル)
2023年3月上旬
■味
発酵度を高めることで、よりすっきりとした爽やかな味わいを向上。
■パッケージデザイン
缶体上部に“新すっきりうまみ”というアイコンを配置することで『クリアアサヒ』の味わいの特長を訴求。
■プロモーション
2020年5月から開始している「クリアアサヒ ポイントプログラムキャンペーン」を年間通じて実施
『アサヒスタイルフリー<生>』パッケージリニューアル(2023)

■発売日
2023年3月上旬製造分から順次切り替え
■パッケージ
味わいの特長を示したコピー「うまい!爽快!」を追加し、緑色を従来品より明るくすることで、糖質ゼロの健康感やすっきり爽快な味わいを訴求。
■プロモーション
・ 「うまい!爽快!糖質0キャンペーン」(2023年5月16日から7月末まで)
・スマートフォン用アプリ「スタフリ」
飲酒した商品の純アルコール量、糖質、カロリーを記録できるほか、体重や食事、運動量、睡眠なども記録し、可視化することができる。利用無料。ミッションをクリアすることで獲得できるポイントを使ってキャンペーンに応募できる。
■その他の情報
2022年の販売数量は2年連続過去最高を達成
「ASAHI Happy Project」第2弾:アサヒ ザ・ビタリスト(2023)

新商品のテスト販売サイト「ASAHI Happy Project」の第2弾として、鮮烈な苦みが特長のビール『アサヒ ザ・ビタリスト』の数量限定販売を2023年3月1日より受け付け開始。
『アサヒ ザ・ビタリスト』はこれまでにない鮮烈な苦みと華やかで爽快なホップの香りが特長で、ビールを飲みなれた30~50代のビール飲用者に向けて開発された商品。ビールの苦味に魅力を感じるようになったビール飲用者を、敬愛の念を込めて「Bitter-ist(ビタリスト)」と呼び、商品名として名付けている。
■パッケージデザイン
・落ち着いた黒をベースに、黄金のアサヒロゴを270度に渡って大胆に配置。
ASAHI Happy Projectとは
新商品を数量限定でテスト販売し、お客さまがより魅力的に思える新商品の開発を目指すためのWEBサイト。商品を購入したお客さまの声やニーズを把握することで、今後の商品開発に生かしている。2022年11月14日から開始し、第1 弾『YURU YURU ALE(ユルユルエ~ル) 』を発売した。
スーパードライ×ザ・ファーストテイク(2021-2023)

「スーパードライ」と「THE FIRST TAKE」のコラボは、2021年12月に第1弾が実施され以降第3弾まで実施。
若年層のビール需要拡大を狙い、若年層に人気のコンテンツとのコラボレーションを積極的に行っている中で、チャンネル登録者数644万人超(2022年6月23日時点)を誇るYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE(ザファーストテイク)」とコラボ。
第1弾と第2弾でこのプロモーションのために書き下ろされた計4曲は、THE FIRST TAKEでの再生回数が合計860万回を超えるほどの話題となった。
アサヒビール2022年の振り返り
・ビール類の販売金額は、5,933億円(前年比110.1%)。
・『アサヒスーパードライ』をフルリニューアルし、2022年の販売数量が前年比113.2%となり好調に推移。
・『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』は7月から通年発売を開始、10月からは新たに「生ジョッキ缶大生(だいなま)」を発売。
・“マルエフ”の愛称で親しまれる『アサヒ生ビール』に加え、2月から新たに『アサヒ生ビール 黒生』を発売しラインアップを強化。
・4月にアサヒビール発祥の地である大阪に体感型施設「アサヒビールミュージアム」(吹田工場内)を開業。
・発泡酒ジャンルでは、『アサヒスタイルフリー<生>』に注力し、 TVCMやSNSなどを活用した情報発信に加え、キャンペーンを継続的に実施し、販売数量は前年比100.2%となり過去最高の売上を更新。
アサヒビールが「日本マーケティング大賞」のグランプリ受賞
2022年6月に発表された日本マーケティグ大賞にて、アサヒビールの『スーパードライ イノベーティブマーケティング〜Withコロナ時代の新しいビール飲用価値〜』がグランプリを受賞。
コロナ禍での家飲み需要拡大を見据えて、いち早くオンライン飲み会ト「ASAHI SUPER DRY VIRTUAL BAR」や『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』など、独自性のある商品開発や新たなブランド体験の場を提供したことが評価された。
「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」リニューアル(2022)

『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』が2022年3月29日発売分からリニューアル。
今回のリニューアルを機に生産体制が強化され、年間製造可能数量が昨年の5倍になり、これまでの限定販売などの品薄状態が解消される。
■味
・缶胴資材の改善により開栓時の泡立ちを向上
・飲み口全体が泡で覆われるまでの時間を半減
・“辛口” “キレのよさ”は維持しながら“飲みごたえ”を向上
■パッケージ
・ビールの液色とともに「Asahi」と「SUPER“DRY”」の斜めロゴを大きく表示
・缶体裏面には「きれいな<泡>の楽しみ方」を記載
スーパードライのフルリニューアル(2022)

2022年2月、中味・パッケージ・コミュニケーションを同時にすべて刷新し、発売以来36年目で初めてのフルリニューアル。
発売以来初めて中味の処方を変更し、“飲みごたえ”を向上。
缶体パッケージはよりシンプルなデザインとなり、「Asahi」ロゴと「SUPER“DRY”」ロゴの視認性を向上。
プロモーションでは、スーパードライの“誕生日”である3月17日を中心に、アサヒ社史上最大規模の広告を展開。年間35,000GRPを投入するTVCMやYouTuberとのタイアップ企画、飛行船「新スーパードライ号」による広告を展開。
2022年3月から10月にかけては、仮想現実(VR)技術を活用して「スーパードライ ミュージアム」の疑似体験ができる移動式のコンセプトカーが全国の主要都市に登場。
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キリンビールのニュース
キリンビール2023年の事業方針
・「一番搾り」を2年ぶりにリニューアルしブランドをさらに強化。
・「SPRING VALLEY」ブランドを中心に、クラフトビール市場活性化に向けた広告を展開
・「タップ・マルシェ」活用によるパートナー飲食店との取り組み強化。
・「スプリングバレー豊潤<496>」リニューアル
キリン「SPRING VALLEY サマークラフトエール<香>」夏限定発売

2021年3月にスタートした「SPRING VALLEY」ブランドから、夏ならではのおいしさを追い求めたクラフトビールとして、夏限定商品「SPRING VALLEY サマークラフトエール<香>」が2023年6月13日より全国発売。
従来の”夏のビール“のイメージである「キンキンに冷やして喉の渇きを潤す」、「ジョッキで豪快に」など違い、香りと味わいを堪能するクラフトビールならではの夏の楽しみ方を提案。
店舗用ディスペンサー「タップ・マルシェ」の導入店では、スプリングバレーブランドの各ビールの飲み比べや、それぞれの飲食店の独自のお料理とのペアリング体験も展開。
■味
・一般的にアルコール度数の低い上面発酵ビールのことを指すビアスタイル、「セッションエール」を採用。
・オーストラリア産の希少な「ギャラクシーホップ」を使用し、夏にぴったりなトロピカルフルーツのような華やかな香りを実現。
■パッケージ
・夏にぴったりなクラフトの新しいおいしさが伝わる爽やかな色味とデザイン
■飲食店プロモーション
・「SPRING VALLEYコラボレーションショップ」を5月下旬から8月中旬に、特定の飲食店で実施。
「ブルックリンサマーエール」缶・びん商品を夏限定発売

「ブルックリン・ブルワリー」は、ビールづくりの町ブルックリンで1988年に創業し、現在では世界30カ国以上で愛される、アメリカを代表するクラフトブルワリー。
2019年の発売以来今年で発売5年目となる夏限定ビール「ブルックリンサマーエール」が2023年6月27日より全国で販売。
※5月30日より缶のみ全国CVSで先行販売。
飲食店サーバーのTap Marché(タップ・マルシェ)、会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」でも展開する。
■味
・すっきりと飲みやすく、味わいがあるペールエール。
■パッケージ
海外クラフトビールのおいしさ・特別感と、夏にぴったりのおいしさが直感的に伝わるデザイン。
“クラフトビール体験型イベント”「HELLO CRAFT BEER WORLD

クラフトビール文化の浸透をさらに加速させるため、国内のクラフトブルワリーと共同で、新しいビールのおいしさ、楽しみ方に出会える“クラフトビール体験型イベント”「HELLO CRAFT BEER WORLD」を開催。
店舗用ディスペンサー「タップ・マルシェ」で提携している国内13のブルワリーとともに、全24種の多様なクラフトビールを提供。
ビール類の飲用者の約7割はクラフトビールノンユーザーとされていることから、クラフトビールの飲用体験の機会を創出していき、クラフトビールの魅力をより一層訴求することが目的。
日時 2023年6月2日(金)~4日(日)
11:00~21:00
場所 六本木ヒルズ ヒルズアリーナ
参加費 1回2,000円(税込)当日チケット制
内容
・多様なテーマごとに楽しめる「ビアフライト体験」(飲み比べが出来るティスティングセット)
・クラフトビールと料理を合わせて楽しむ「フードペアリング」体験
・クラフトビールに関する多様な展示物
「キリン一番搾り生ビール」2023年1月よりリニューアル

■味
・麦汁の仕込み工程を見直し、飲みやすく飲み飽きない味わいへ進化。
・麦本来のうまみを引き出し飲みごたえを向上
・雑味・渋みを抑えた飲みやすい後口を実現
■パッケージ
・全体の印象を明るくすることで「おいしい」「高品質」のイメージを強化。
キリンビール2022年の振り返り
・「キリン一番搾り生ビール」「SPRING VALLEY」がビールカテゴリーをけん引
スプリングバレー リニューアル(2022年)

キリンのクラフトビール「SPRING VALLEY 豊潤<496>」が2022年よりリニューアル。
新たに希少なプ日本産ホップ「IBUKI」を使用することで、味わいや香りのバランスをさらに高め、雑味のない後味を実現。
パッケージデザインは、帯・英字・カナのロゴをより大きくし、ブランド名「スプリングバレー」の識別性を強化。ワインレッド×ゴールドの色味をブラッシュアップし、高品質感を表現している。
クラフトビールの自宅向けサブスクサービス「ホームタップ」

ホームタップは、家庭用ビールサーバーのサブスクサービス。月2回ペットボトルに入ったビールが自宅に届き、専用のビールサーバーで本格的な生ビール体験が自宅で楽しめる。
2017年からサービスを開始し、その後1年の改良期間を経て2020年に大きな伸びをみせる。2021年3月より本格始動し、2021年8月には会員10万人を突破。
定番ビールの「一番搾り プレミアム」、「スプリングバレー」に加え、2022年からは、ヤッホーブルーイング、Far Yeast Brewingが参画し、定番ラインナップ拡充が実現。
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サントリーのニュース
サントリー(ビール)2023年の事業方針
マーケティング投資を集中させビールカテゴリーの活動を強化
“新プレミアム創造”を目指し、「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドを大幅にリニューアル
■ザ・プレミアム・モルツ
“プレミアム”のお客様の捉え方が変化していることを踏まえ中味・パッケージを刷新し、時代に合わせた“新プレミアム創造”を目指します
「同〈香る〉エール」は中味・パッケージ、商品名を刷新し、個性を楽しめる“ジャパニーズエール”の独自価値の訴求をさらに強化。
「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」を新発売
■パーフェクトサントリービール
業務用・家庭用の連携を強化し、食事との相性の良さを通じて、“おいしい糖質ゼロビール”であることを訴求。
■黄金の小麦
季節ごとに味わいをととのえる“四季の金麦”を展開
「金麦」「同〈糖質75%※4オフ〉」「同〈ザ・ラガー〉」3種の中味・パッケージを刷新。
年間を通じたマーケティング活動で、“日常的に家で飲むのに一番ふさわしいビール類”を目指す
■オールフリー
中味・パッケージをリニューアルし、ビールテイストの“爽快な気持ち良さ”と、気軽に手にとれる“親しみやすさ”を強化。
「からだを想うオールフリー」は、健康意識の高まる時節を中心に、複数のプロモーションを展開。 “健康を気遣えてリフレッシュできる”ノンアルコールビールテイスト飲料の魅力を訴求しファン拡大を目指す。
サントリー「日本全国を巡る!47都道府県 地元ビアボール祭り」

サントリーは発売する47都道府県の「地元ビアボール」を提供するイベント、「日本全国を巡る!47都道府県 地元ビアボール祭り」が、2023年7月6日(木)より全国で巡回開催。
ビアボールは、好きな濃さに炭酸水で割って楽しむビール。
今回は、全国各地の特産品に関係する素材などを使用したオリジナルの「地元ビアボール」を開発し、各会場でエリアならではの「地元ビアボール」を提供する。7月6日(木)から始まる東京会場では、全47都道府県の「地元ビアボール」がたのしめる。
「東京クラフト〈ヴァイツェン〉」数量限定新発売

2023年7月25日から全国で数量限定新発売。「ヴァイツェン」とは、小麦麦芽を50%以上使用した、フルーティな香フりが特長のビアスタイルのこと。
■味
フルーティな香りに加え、小麦麦芽由来のまろやかな甘みが際立つ
■パッケージ
まろやかな味わいをイメージした背景に、東京の街並みを金色と黒色の組み合わせでデザイン。
「東京クラフト」とは
半世紀以上にわたり、東京・武蔵野の地で伝統と革新をテーマにビールづくりに挑戦してきたサントリーが、“東京”への愛着と敬意を込めて創りあげたブランド。個性を活かしながらも、都会的で洗練された味わいと多彩なラインナップが好評。
ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉シーサイドエール 夏季限定新発売

サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」のジャパニーズエール”シリーズの限定品として「ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉シーサイドエール」を2023年6月27日(火)から全国で夏季限定新発売。
■味
・希少品種サファイアホップを使用し、夏の開放的な気分にぴったりの爽やかでフルーティな味わい。
■パッケージ
・夏の浜辺を表現。
サントリー「東京クラフト〈ペールエール〉」リニューアル新発売

2023年5月上旬出荷分からリニューアル発売。
■中味
原料配合を見直し、マンダリーナババリアホップ使用による柑橘系の爽やかな香りをより楽しめる味わい。
■パッケージ
・爽やかな味わいを青色のグラデーションで表現。
・東京の街並みを金色と黒色の組み合わせでデザインし、都会的で洗練されたイメージを強化。
「サントリー生ビール」新発売プロモーション
2023年4月4日に新発売する「サントリー生ビール」のプロモーション活動を2023年3月28日から順次実施。
複数のプロモーションコンテンツにより、のべ150万人との接点創出を目指す。
(1)東海道新幹線駅ホームでのポップアップショップ
2023年3月29日(水)~5月7日(日)
ジェイアール東海パッセンジャーズとのコラボにより、東京駅・名古屋駅・新大阪駅の新幹線ホームでポップアップショップを展開。「サントリー生ビール」と同商品に合うおつまみを販売。
(2)東京・大阪でのポップアップショップ
3月29日~4月2日:六本木ヒルズ大屋根プラザ
3月28日~4月4日:阪急大阪梅田駅構内1階中央WEST広場
TVCMの世界観を表現したスペースで「サントリー生ビール」を先行販売。会場で飲用体験の感想をSNS投稿してもらうキャンペーンも実施。
(3)コンサートホール「Zepp」での取り扱い開始
2023年4月4日からコンサートホール「Zepp」(全国8ホール)でサントリー生ビールを販売。
(4)全国100万本の大規模サンプリング実施
WEBやSNS、店頭などを通じて、発売時には全国100万本規模の“おいしさ体感”サンプリング。5月9日(火)から、上白石萌音さん、お笑い芸人「オズワルド」が登場するSNSキャンペーンも実施。
(5)アパレルブランド「SOPH(ソフ).」とのコラボ
第1弾は、サントリー生ビールのスタッフユニフォームを「SOPH.」がプロデュース。
今後はコラボノベルティの制作やキャンペーンの実施などを順次実施。
新「ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉香るエール」発売

サントリー「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」の商品名を新たに「ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉香るエール」として、2023年2月28日から全国で新発売。
日本人の嗜好に合う“フルーティな味わいと爽やかな香り”が特長の“ジャパニーズエール”として独自価値の訴求を強化。
■味
「磨きダイヤモンド麦芽」を一部使用し、“みずみずしい香り”をより一層鮮やかに。
■パッケージ
・空に浮かぶ白い雲をイメージ。
・缶を開ける時に「ザ・プレミアム・モルツ」ブランド飲んだ体験を印象づけるために紺色のカラータブを採用。
サントリー(ビール)2022年の振り返り
・パーフェクトサントリービールの伸長
・ザ・プレミアム・モルツブランドの販売数量は、対前年119%。“日常のちょっとした贅沢”として浸透させるべく、新プロモーションを展開。
・パーフェクトサントリービールは、対前年154%。
・金麦ブランドは、引き続き“四季の金麦”を展開し、季節の旬の食材や料理と合わせて楽しむ提案を強化。健康志向が高まる中、「金麦〈糖質75%オフ〉」は対前年101%
・オールフリーブランドの機能性表示食品である「からだを想うオールフリー」は好調に推移し、対前年110%。
・好きな濃さで自由に楽しむという新しいビール「ビアボール」新発売
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サッポロビールのニュース
サッポロビール2023年の事業方針
■黒ラベル
・体験機会の創出と独自の世界観への共感を醸成し、新たなお客様の獲得と熱狂的なファンの創造を目指す。
・リアル接点の拡充
・好評のTVCM「大人エレベーター」シリーズに加え、新たなTVCM「丸くなるな、☆星になれ。」を展開。
・家庭用・業務用横断型の消費者キャンペーンを実施
■ヱビス
・「幸せ、ふくらむ。」をテーマに「おめでとう」「ありがとう」「うれしい」のそばに寄り添い、幸せが増幅する共感を描きます。
・体験戦略として「YEBISU BREWERY TOKYO」を開業
・国産ホップ100%のビール「NIPPON HOP」シリーズを発売
■新しい「お酒」の選択肢の提供と新市場創造
・IPAタイプのノンアルコールビール「サッポロ 酔わないCRAFT」新発売
・微アルコールビールテイスト「サッポロ The DRAFTY」商品リニューアルと新コミュニケーションの展開。
・「サッポロ GOLD STAR」をリニューアル
「サッポロ NIPPON HOP 希望のホップ リトルスター」 数量限定発売

2023年8月1日より全国で数量限定発売。
同商品は、サッポロビール(株)北海道上富良野でホップの試験栽培を開始してから2023年で100周年を迎えることを記念して展開された、国産ホップを100%使用の「サッポロ NIPPON HOPシリーズ」の第3弾商品。シリーズのコンセプトは、「国産ホップで、ビールにもっとワクワクを。」
■味
・上品で穏やかな香りを感じられる味わい。
■パッケージ
・NIPPON HOPシリーズが一目で分かるよう、ホップをモチーフとしたロゴを大きく配置。
・爽やかなブルーグリーンのベースとゴールドの帯のコントラストがプレミアムビールとしての上質な佇まいを表現。
「サッポロ クラシック ゴールデンカムイデザイン缶」 数量限定発売

「サッポロ クラシック」とTVアニメ『ゴールデンカムイ』のタイアップキャンペーンとして、2023年7月4日に北海道エリアで数量限定発売。
同タイアップは、物語の舞台である北海道を応援することを目的に2018年から実施されているもの。
発売にあわせ、6缶パック購入で『ゴールデンカムイオリジナルウッドプレート」が当たる『サッポロ クラシック「ゴールデンカムイと乾杯ッ!!」ビールと楽しむキャンペーン』も実施される。
サッポロ クラシックとは
北海道で生まれ育ったサッポロビールが北海道への感謝の気持ちを込めてつくったビールです。副原料を一切使わない麦芽100%で、北海道の食や気候と合わせた爽やかな味わいが特長。2022年11月28日の出荷をもって、2021年の年間販売数量を超え、13年連続で売上アップを達成。2023年、7年ぶりのリニューアルをしてからも、さらに売上が伸長。
①北海道へのこだわり
地域限定ビールの先駆けとして1985年に発売して以来、“北海道限定”にこだわる。
② 限定企画商品による多様な楽しみ方の提供
原料や味わいのバリエーション、コラボデザイン缶など、一年を通して多様な「サッポロ クラシック」の楽しみ方を提供している。
「サッポロファイブスター」缶 数量限定発売

2023年7月11日より全国で数量限定発売。
「サッポロファイブスター」は、1967年にプレミアムビールの先駆けとして誕生し、現在は北海道札幌市にある「サッポロビール園」だけで飲むことができる生ビール。
■味
・じっくりと丁寧に長期間熟成した濃醇で本格的なコクのある味わい。
■デザイン
・サッポロビール園のロゴやモチーフを使用し、裏面には本商品の歴史やストーリーを表記。
「赤星★探偵団」赤江珠緒さんが6代目団長に再就任

サッポロビールと講談社が共同で運営する、全国の「サッポロラガービールのある美味しい酒場」を紹介するコンテンツサイト「赤星★探偵団」の6代目団長に、フリーアナウンサー赤江珠緒さんが、6年ぶりに再び就任。
赤星★探偵団の記事は「現代ビジネス」「FORZA STYLE」の編集部が企画編集を行っており、クオリティの高いオリジナル記事は赤星ファンのみならず多くの酒場愛好家からも好評。
サッポロ生ビール黒ラベル「丸くなるな、☆星になれ。『STAR POINT』」キャンペーン

ポイントをためて応募する、家庭と飲食店の両方で参加可能なキャンペーン。
オリジナルグッズコースの第1弾賞品は、
「WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO(ワイルドサイド ヨウジヤマモト)」とのコラボレーションTシャツ。
デジタルギフトコースでは、必要なポイント数をためてアンケートに答えると「選べるデジタルギフト」が必ずもらえる。
発売15周年「サッポロ 麦とホップ」リニューアル発売

「サッポロ 麦とホップ」が発売15年を機に、2023年2月製造分より順次パッケージリニューアル。
■味
・カラメル麦芽の使用量の最適化により、理想の“濃いコク”に磨きがかかった。
■パッケージ
・赤味の強いゴールドのグラデーションで「サッポロ 麦とホップ」の濃い味わいを表現
「HOPPIN' GARAGE 大人のチョコミント」数量限定発売

「HOPPIN' GARAGE 大人のチョコミント」が2023年1月24日に数量限定発売。
日本ビール検定 1級合格者のビールタレント古賀麻里沙さんが「スイーツ感覚で楽しめる1本」をテーマに企画した商品。
※HOPPIN' GARAGEとは
魅力的な人々の人生ストーリーとサッポロビールの醸造技術を掛け合わせる「ストーリーブルーイング」製法で、多様性あふれるビールを生み出し、これまでにないビールの楽しみ方を提供するブランド。2021年と2022年にも限定発売を行い、完売した人気商品。
■味
・口いっぱいに広がる甘くてスースーするチョコミントの風味
■パッケージ
・チョコレートスタウトの中にチョコミントアイスを浮かべた雰囲気をイメージしたカラーリング
・喫茶店で出てくるパフェのような可愛らしさを表現するために、赤いサクランボを一粒デザイン
■プロモーション
ポップアップショップ
1月31日から2月14日まで「ルミネ新宿 ルミネ1」にオープン。バレンタインシーズンのギフト販売、本商品の企画者である古賀麻里沙さんとチョコミン党インフルエンサーのうしくろくんがそれぞれ1日店長に就任。
サッポロビール2022年の振り返り
・リアルイベントでのビール体験機会の創出
・デジタルを活用したブランドのファンコミュニティー活性化
・ビール計売上は前年比110%。
・新ジャンルでは主要ブランドへの集中戦略が奏功
・サッポロ GOLD STARが前年比105%
・サッポロ 濃いめのレモンサワーが前年比136%
・新領域として取り組んだRTSカテゴリーも前年比101%と伸長
人気声優のオーディオドラマコンテンツ(2022)

サッポロ生ビール黒ラベルのキャンペーン「大人のオーディオドラマ “星の見えるBARで”」。2022年6月に第1弾、11月に第2弾が実施された。キャンペーン缶のコードからオーディオドラマを聴くことができ、聴取後に獲得できるポイントに応じてポータブルスピーカーなどが当たる抽選もあり。
黒ラベルでは、他にも著名人の対談が聴ける音声コンテンツ「黒ラジオ」も展開し、近年需要が拡がっているとされる音声コンテンツを活用したプロモーションを展開している。