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【エイプリルフール】プロモーション事例と企画のヒント~企業のエイプリルフールプロモーションまとめ

4月1日はエイプリルフール。日本では「嘘をついてもいい日」とよく言われますが、海外ではエイプリルフールのニュアンスは「ジョークを仕掛けてみんなで楽しむ日」です。

 

企業やブランドがプロモーションとして発信するジョークニュースなどをピックアップしましたので、エイプリルフールプロモーションのアイデアのご参考に。

 


日本の企業のエイプリルフールのネタ(2023年)



日本の企業のエイプリルフールのネタ(2022年)



フランスのエイプリルフールのモチーフ「ポワソンダブリル」


41日のエイプリルフールのことをフランスでは「Poisson davril(ポワソン ダブリル)」と呼びます。ポワソンは魚、ダブリルは4月という意味です。

日本でも近年、ポワソンダブリルの名で魚の形のスイーツ(主にパイ)が限定販売されたり、クッキングサイトでレシピが紹介されたりしています。

この魚はサバを指しているそうですが、サバは日本でも馴染みのある魚です。エイプリルフールの行事食としてサバをプロモーションしても面白いかもしれません。

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日本で販売されるポワソンダブリル

近年は、ホテルやベーカリーなどで「ポワソンダブリル」が期間限定で発売される例もあります。

ジョエル・ロブションの「ポワソン ダブリル フレーズ 」(2022)
ジョエル・ロブションの「ポワソン ダブリル フレーズ 」(2022)
グランドニッコー東京 台場の「ポワソンダブリル」(2022)
グランドニッコー東京 台場の「ポワソンダブリル」(2022)

エイプリルフールの由来


エイプリルフールの由来は諸説ありますが、民俗学的な分析によると、春の到来を祝うお祭りのひとつだったようです。

日本には大正時代に欧米の文化として紹介され、広まったとされています。

 

 【エイプリルフールの由来諸説】

3世紀頃のインドの春祭りに、いたずらをし合う風習があり、それがヨーロッパに伝わった。

・古代ペルシャ発祥の「シズダベダール」というお祭りが原型。

1564年にフランスで「新年の始まりを11日とする」という改暦があったとき、それに反対した人たちが旧暦のままの41日を祝った。

17世紀のイギリスで行われていた君主制回復を祝う「オークアップルデー」が起源。

 

 




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