
一人分の野菜スムージーやスープに特化した冷凍個食の定額制パーソナルフード「GREEN SPOON(グリーンスプーン)」は、2022年2月に累計販売数が100万食を突破しました。
GREEN SPOON(グリーンスプーン)とは
グリーンスプーンは、野菜スープとスムージーを中心とした冷凍個食のサブスクリプションサービスです。
事前のパーソナルテストによって、必要な栄養素を選定することもでき、今の自分にぴったりな野菜やフルーツの冷凍食材が毎月自宅に届きます。
野菜などの食材はカットしたものを一食分ずつ急速冷凍してあり、そのままミキサーでスムージーにしたり、レンジで温めるだけで野菜スープやホットサラダが簡単に出来上がるところがウリ。
甘味料・保存料・化学調味料・着色料・香料不使用で、管理栄養士がメニューを監修してることから、特に健康と安全に気を使う人に支持されています。
メニューも拡大中で、2021年9月には新商品のホットサラダ、2021年11月には新作野菜スープ8種を発売。さらに、取扱いECモールの拡大、ホテルでの提供により、精力的に新規顧客を獲得しています。
GREEN SPOONの価格
グリーンスプーンは、月に1回のサブスクサービスが基本ですが、単品購入(都度購入)も可能です。
スムージーとスープの価格は同じで、価格設定は以下のようになります。
サブスクリプション(定期購入)
8個 7,776円
12個 11,340円
20個 18,144円
単品購入(都度購入)
4個 4,104円
8個 7,992円
上記の価格に、地域別の送料が別途かかり、送料込みの価格でみると、多くは平均で1食1,000円を超える程度です。一般的な冷凍個食サービスの中で、少し高めの価格水準と言えるでしょう。
GREEN SPOONのユーザーの傾向
コアユーザーは30代〜40代で、一人暮らしの単身者が48%以上を占めています。
価格が高めであることから、”野菜”への価値を高く感じている人、健康や安全に対しての意識が高い人たちがメインターゲットと言えます。
ユーザーアンケートによる意識調査でも、自身の健康意識を「普通」や「高い」と感じる人の割合が多くなっています。
健康への意識を高くもちながらも、健康的な生活を続ける難しさを実感している人にとっては、「冷凍でいつでもストックでき、レシピを考えたり、洗い物をする手間もなく、多種多様な野菜が摂れる」点が魅力となっているようです。
GREEN SPOONは発売から2年で100万食突破
GREEN SPOONがスタートしたのは、2020年3月25日。約1年2か月後の2021年6月に50万食を突破し、そこからは、約8ヶ月で2倍の100万食に成長しました。
株式会社Greenspoon
”たのしい食のセルフケア文化を創る”ことをミッションに掲げ、定額制パーソナルフード「GREEN SPOON」の企画・製造・販売を行っています。