
環境に配慮した新しい食材として注目を集める「大豆ミート」を使用したメニューが、全国の『おひつごはん四六時中』『ごはんカフェ』にて、2月1日(火)より期間限定で販売されます。
イオングループの飲食店で大豆ミートメニューが登場
昨今、SDGsや環境保護の観点からビーガンやベジタリアンの志向がメディアなどでもとりりあげられることが多くなりました。そしてそれを背景として、植物性由来の代替肉「大豆ミート」も徐々に一般市場に浸透してきています。
イオングループの飲食事業を展開する(株)イオンハートが運営する『おひつごはん四六時中』と『ごはんカフェ』で大豆ミートのメニューが登場することで、大豆ミートがより親しみやすい食材となっていきそうです。
大豆ミートを和と洋のスタイルで
『おひつごはん四六時中』では、大豆ミートをかつおだしと生姜の特製たれで仕込み、だし茶漬けで締める「おひつごはん」の食べ方が愉しめる商品、『ごはんカフェ』では大豆ミートにデミグラスソースを加えコクとマイルドな味わいを引き出したハヤシライスとして提供されます。
■実施店舗
おひつごはん四六時中 76店舗
ごはんカフェ 30店舗
■販売期間 2022年2月1日(火)~ 3月1日(火)
大豆ミートで"食べるSDGs"
世界的な人口増加による動物性たんぱく質の将来的な不足が唱えられています。また、家畜や魚を育てることには二酸化炭素や汚水の排出など環境汚染問題もあり、動物でない肉を利用することが、地球環境を守ることに繋がるとの考え方があります。
「持続可能な社会を作るための目標」を示すSDGsの観点を意識する企業も増え、外食業界では、代替え肉である大豆ミートを使った商品を開発することがSDGsの取り組みの一つと捉えられています。