
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2020。
コロナウイルスの影響で6月開催が延期されていましたが、2020年9月16日(水)~27日(日)での開催が決定しました。
会場鑑賞のチケットが2020年8月15日より予約受付を開始。今年は、例年の予約キャンセルによる空席対策として、予約期間が2部に分かれています。
今年は、オンライン会場が8月1日より先行オープン。
オンラインでの展開を充実させ、より多く人がリアル会場以外でもフェスティバルに参加できるようになっています。
・過去受賞作品を9月15日まで限定公開
・今年のラインナップから、キッズプログラム、U-25プロジェクトなどの作品を先行配信
・一部のアワードを映画祭に先駆けて発表。
・監督や出演者たちと視聴者が交流できるQ&Aコーナー
・オープニングセレモニー、アワードセレモニー、特別イベントのライブ配信
など。
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 概要
■映画祭代表:別所 哲也
■フェスティバルアンバサダー:LiLiCo(映画コメンテーター)
■開催期間:9月16日(水)~9月27日(日)※オンライン会場は8月1日より展開
■上映会場:オンライン会場および表参道ヒルズ スペースオー、 iTSCOM STUDIO & HALL二子玉川ライズ、渋谷ストリーム TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT
赤坂インターシティコンファレンス(赤坂インターシティAIR)含む 都内複数の会場にて ※開催期間は各会場によって異なります。
詳しいスケジュールはオフィシャルサイトにて。
■料金:無料上映 / 無料配信 ※一部、有料イベントあり(予定)
■一般からのお問い合わせ先:03‐5474‐8844
■オフィシャルサイト: https://www.shortshorts.org/2020
■主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会
ショートショート フィルムフェスティバルとは。
ショートフィルム=短編映画(数分から数十分程度の映像作品)を対象とした、アジア最大級の国際短編映画祭。コンペティションでは25分以内の短編映画を対象としています。毎年、100を越える国と地域から約6000本以上の応募があり、その中から厳選された約300作品ほどが映画祭開催期間中は無料上映されます。
初年度はジョージ・ルーカス監督が大学時代に制作した短編映画『電子的迷宮/THX 1138 4EB』などを上映し注目を集め、2001年より「ショートショート フィルムフェスティバル (SSFF)」として開催されるようになりました。また2004年からは、東京都との共催による「ショートショート フィルムフェスティバル アジア (SSFF ASIA)」が誕生。同年に米国アカデミー賞の公認映画祭として認定されています。
映画祭は「ラフォーレミュージアム原宿」「表参道ヒルズ スペース オー」「二子玉川ライズのiTSCOM STUDIO & HALL」など、複数の会場で入賞作品が無料上映。
その他、シンポジウム、ワークショップも開かれます。特にアワードセレモニーではレッドカーペットが敷かれ、各界から著名人を集めた授賞式が開催されるなど、メディアに取り上げられることも多くなっています。
2016年、国内外の企業がブランディングを目的として制作したブランデッドムービーをセレクトし、特集上映する「Branded Shorts」を設立。
その他、東京都をはじめ、企業とのコラボプロジェクトも多数展開しています。