スキンケアコスメは、メイクアップコスメに比べて継続購入を狙う必要があるので、販促プロモーションは大切です。
ユーザーに寄り添った機能訴求、ファン化狙った情緒訴求、信頼を獲得するブランディング策などを組み合わせて展開します。
また女性向け商品であれば、巷の流行の話題、ライフスタイルのトレンドなども活かしたプロモーションコンテンツを作ることが有効です。
2020年のコロナ禍においては、外出自粛、テレワーク、マスクをするシーンが多くなったことなどから、メイクアップコスメの需要は大きく現状しましたが、スキンケアコスメについては伸張したとされています。
マスクによる肌荒れ対策に加えて、人と合うことや自宅で過ごす時間が多くなったものの、その分素肌への関心は高まり、スキンケアを重視する人が増えたのではないでしょうか。
入浴関連での入浴剤や石鹸、シャンプー類も引き続き注目する価値がありそうです。
またもうひとつ特筆すべき近年の注目市場として、男性のスキンケア市場があります。年々拡大していますが、今後はより大きな需要拡大に繋がる起爆剤的なプロモーションに期待です。
保湿系スキンケアコスメのSPに使用する訴求コピーとして、いくつかの案をあげています。またそれらの案について、消費者の評価アンケートをとり、年代別に集計。年代の違いにより訴求コピーの評価が分かれることがわかります。